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初心者ドライバー試乗記

免許取り立ての若者が、初心者ならではの視点で試乗レポートしています。

VOLVO・V40試乗レポート 塊魂を感じる質の良いクルマ

 

こんにちは。

初心者ドライバー試乗記のhamoです。

 

さぁ、今回は初めての北欧車・VOLVOの試乗となります。

私にとってVOLVOとは「頑丈!安全!」を最優先する印象です。

 

今回試乗したのはV40というCセグメントハッチバックモデルになります。

 

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<エクステリア>

カッコいいというより女性的な可愛さ・上品を兼ね備えていますね。ボディーのプレスラインも滑らかで工業製品というよりは陶磁器のような温かみのあるデザインをしていると感じます。ハッチバックにも関わらず高さを1.44mに抑えシャープな印象にしているのは流石だと思います。ハッチバックにありがちな実用車感を抑え、一方でリアガラスはほぼ垂直に落ちてるので後方視界を妨げにくい。素晴らしいです。

 

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<インテリア>

内装はCセグメントなの?と疑ってしまうほど質感が高いです。センター部分にあるボタン類ももっとゴツいと思いきや意外に小さく上品でした。こういった質感はホームページの写真だけでは判断つかないことを痛感します。シートホールド性も良く、後部座席も正しい姿勢で座ることができるのはいいですね。

 

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一方でやや天井が低いのは難点です。若干天井部分がえぐれているとはいえ身長170cmで正しい着座姿勢をとった場合かなりギリギリです。もちろん少し前に座って猫背気味で座れば十分ですけどね。(殆どの人が正しい姿勢で座ってないとは思いますが汗)

 

<エンジン>

V40には1.5Lターボのガソリンエンジンモデルと、2Lターボのディーゼルエンジンモデルが用意されています。両者乗り比べてみましたが私はガソリンモデルの方がいいなと感じました。しかしV40の発売台数の約7割はディーゼルモデルのこと。確かに市街地走行での低速トルクや高速道路での走りや燃費を考えるとディーゼルもありなのですが、低速時のガラガラ音や回して楽しむということができないのでガソリンモデルがいいなと感じました。変速は至って問題なし。デュアルクラッチ式からトルコンATになったとかならないとか。ちなみにガソリンモデルだと6速、ディーゼルだと8速になります。

 

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<ステアリングフィール・乗り心地>

ステアリングは重めです。しかし重すぎるということはなくステアリングがしっかりしている感覚で右左折時にストレスになることはありません。乗り心地も一般的なクルマと比べると硬めですが、足がバタバタしたり突き上げられるということはなく、ボディーは高剛性でぶれず足が上手く動いている印象でした。ステアリングフィールも乗り心地も速度が上がれば上がるだけ安定してくるのでスピードの出しすぎには十分な注意が必要です。メーター類は完全液晶で3つのモードに切り替えることができます。通常使うエレガンスモードでは260km/hまで目盛りがあり確認しづらいので、市街地ではあえてパフォーマンスモードに切り替えスピードがデジタル表示したほうが速度超過のリスクは抑えられるのではないかと感じました。

 

 

<安全性>

この点に関しては特に申し上げることはありません。衝突・追突等の受動安全性へのこだり、そして衝突発生後の多重衝突にも負けない頑丈さは見るからに伝わってきます。

 

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後部座席とドアの間に普通は隙間はありません。しかしV40は隙間がある。この空間がいざという事態のときに役立つそうです。どの程度役立つのかはわかりませんけど。また歩行者・自転車も検知できる自動ブレーキも装備されているので安心です。この自動ブレーキはかなり早い段階で警告音を鳴らしてきます。ヒヤリとする前にブーブーブーと。試乗中に一度鳴りましたが恐らく自動ブレーキは最終手段で、その前にドライバーに知らせて認知させ操作を促すというメーカーの思想なんだろうなと解釈しました。また、流線型なクルマにありがちな死角の多さはなく驚きました。横断歩道のない道を渡ってくる自転車も早く認知できましたし、この点は安心できるかなと思います。

 

<まとめ>

総じて良くできたクルマでした。安全に妥協しないメーカー思想。そして安全のために見た目や内装の質感を妥協しなくてもいいという素晴らしさ。そんなハッチバックがCセグの王者といわれているクルマとほぼ同じ価格で買えるのですから驚きです。

 

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内装色は黒だとスポーティーな感じで、白系だとザ・北欧!って感じです。白系内装の開放感はいいなと感じました。またオプションでパノラマサンルーフを付けることもできます。パノラマサンルーフとは前席から後席までの大きなサンルーフで、V40ならではの車内高の低さによる圧迫感を軽減してくれます。サンルーフは首を曲げないと外が見えないのが一般的ですが、ルーフが低いので自然に前を見た時に外の景色が目に入るのはとても新鮮です。ただ重量物が上に載ることによる重心の変化や、ボディー剛性への影響、そして前席ではありがたみを感じないことから付けないほうがいいのかな?と感じました。

 

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サイドブレーキが助手席側にあったり、ペダルレイアウトが少し窮屈だったりもちろんもう少し改善されればと思う点はあります。しかし抜群のエクステリアに前後ドアどちらを閉めてもボンッ!と剛性感ある音がして閉まるドアなど他車では味わえない魅力があるように感じました。特に上の写真をみると如何に衝突安全(特に側面衝突)に気を配ってるのかを伺うことができるかと思います。ドライバーや搭乗者を守るのはもちろん事故をゼロにしたい。そんな心意気を強く感じたクルマでした。

 

〜今回試乗したクルマ〜

VOLVO・V40 T3 SE/D4 SE

エクステリア ☆☆☆☆

インテリア ☆☆☆☆

エンジン ☆☆☆☆(ディーゼル ☆☆)

乗り心地 ☆☆☆☆

安全装備 ☆☆☆☆

価格 ☆☆☆☆

www.volvocars.com

 

初心者ドライバー試乗記 hamo