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初心者ドライバー試乗記

免許取り立ての若者が、初心者ならではの視点で試乗レポートしています。

【比較試乗】C-HRとヴェゼルを乗り比べた結果は!?

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こんにちは、初心者ドライバー試乗記のhamoです。

諸事情でレイアウトとURLが変わりました。

こちらが新URLです。

www.beginner-testdrive.com

 

さて、今回はトヨタC-HRとホンダヴェゼルの乗り比べの結果をお伝えします。

両車共にハイブリッドモデルで乗り比べてみました。

 

最初に結論を申し上げますと…

 

王道を往くSUVヴェゼル

SUVの形をしたスポーツクーペがC-HRです。

 

なぜ、そのような結論になったのか解説していきますね!

 

 

まずはトヨタ・C-HR。2016年12月に発売されたコンパクトSUVで、最新型プリウスのTNGAプラットフォームを利用した初めてのSUV車です。パワートレインは1.8Lにモーターを組み合わせたハイブリッド(FF)と、1.2Lのダウンサイジングターボエンジンを搭載した4WDの2種類から選ぶことができます。このサイズで自然吸気の1.5Lという選択肢をなくした潔さに拍手を贈りたいです。

 

一方のホンダ・ヴェゼルは2013年12月に発売されたSUVで、3代目フィットがベースとなって製造されています。パワートレインは1.5Lのガソリンモデルと1.5L+モーターのハイブリッドモデルから選べます。両モデル共、FFと4WDから選択することができます。また、トランスミッションがガソリンモデルではCVT、ハイブリッドモデルではDCTと違いがあるのが特徴です。

 

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エクステリアは今時のトヨタ顔vsホンダ顔といったところで、好みで選べばいいと思います。しかし注意すべき点としてC-HRのLEDヘッドライトは最高グレードを選んでも約15万円のメーカーオプションです。一方のヴェゼルはベースグレード以外は元からLEDです。C-HRのLEDライトは非常に明るいので絶対選びたいオプションですね。オプション設定しないとハロゲンになりますので、リセール面でもLEDにはしたいところです。

 

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リアの造形はC-HRのほうがエッジの効いたものになっています。一方のヴェゼルは丸みがありつつも複雑なプレスラインです。似たような2台ですが、かなりキャラは異なっているようです。

 

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後部ドアの取っ手が変わったところにあるのが両車の特徴で、C-HRではドアの上、ヴェゼルではドアの横側にあります。ホンダが先に採用したということもあって、パクリでは?と思われてるようですが、どちらのほうが実用性が高いのかまで正直わかりません。ちなみにドアの開閉音はヴェゼルがかなり上質です。変な反響音が残ることなくボンッ!と閉まります。

 

youtu.be

 

さて、試乗へと参りましょう。

まずはトヨタ・C-HRから。

 

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運転席に乗り込むと、いいクルマだな〜ということが運転しなくとも伝わってきます。昔のトヨタにはないような上質感といいましょうか。レクサスの存在価値が疑問に思えてしまうほどまとまりが良いです。

 

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インテリアにはピアノブラック調のパネル多用されています。ちなみに、このシフトの操作方法が少し特殊でR→D&D→Rに入れる時、コブ部分にあるボタンのようなものを押し上げながら動かします。ボタンを押すのが一般的だと思っていただけに少々斬新でしたね。すぐ、慣れるでしょうけど。

 

ちなみに・・・

 

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電気式パーキングブレーキ&オートホールドも標準装備されています!

プリウスでは採用されなかっただけに「やっと!!」といったところ。

無くてもいい装備ですが、信号待ちの多い街中では足を離せることが疲労度を減らすことに繋がりますし、ぜひとも欲しい装備ですね。

 

走り出すと思ったより前方の見切りが良いことに驚きます。シートの着座感も良く、ステアリングの重さもいい塩梅です。オートホールドの解除もスムーズで◎です。

 

また、このクルマの長所としてハイブリッドを感じさせない自然なフィーリングがあります。アクセルを踏み込めばガサツで一定音の「ウォォォオォン」というあの音が聞こえてくるわけですが、それでも遮音がされているのか耳障りなほどの音量にはなりません。ロードノイズはかなり抑えられていました。

 

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一方でデザインゆえ、後方視界は今ひとつ。

 

おっと、忘れてました(汗) 乗り心地は結構硬めです。

 

RV車のようなゆったりとした乗り味ではなく、ピッチの細かいスポーティーな乗り心地です。ホイールベースプリウスより短いからか、プリウスよりもスポーティーに感じました。運転していてアイポイントはもちろん、あまりSUVを運転している感覚はないので乗用車をずっと乗り継いで来た方にも受け入れられやすいと思います。もう少しゆっくりしたストロークでもいいのでは?と思いましたが、恐らくこの乗り味は開発者の望むところなのでしょう。

 

そう、C-HRはSUVの形をした都会派スポーツクーペなのであります(^^)

 

ここで、C-HRのカタログの一部を御覧ください。

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私には既存のSUVユーザーではない層に訴求しているように思うのです。

Instagramをイメージした写真配置。紙質。フォント。

全てが今までのトヨタのカタログにはない感じなのです。

女性受けを意識したのかもしれませんね。

 

ここまでがC-HRのレビュー。

ホンダ・ヴェゼルハイブリッドの試乗へと参りましょう。

 

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ヴェゼルハイブリッドの運転席に座った様子です。

全体的に質感は高いのですがC-HRよりハンドル周りがゴテゴテしています。窓際の質感等はC-HRには及んでいない印象で、細かいところまで作り込んでいるという印象は受けません。なんせC-HRと比べて圧倒的にお値打ちですからね(汗)

 ただ、本来のSUV感が残ってるのは断然ヴェゼルですね。

 

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シフトはプリウスのギアと似たような操作感です。

ちなみにC-HRより安いにも関わらず電気式パーキングブレーキ&オートホールド機能が標準装備されています。もちろんC-HRのトヨタセーフティセンスPに対して、ホンダセンシングで対向してるあたり意識しているのでしょう。

もちろんヴェゼルが受けて立つ側ですが(笑)

 

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運転した感想を述べる前に・・・実は、なぜ私がヴェゼルに乗ってみたかったかというと高速道路の追越車線を早いペースで快走するヴェゼルをたくさんみかけていたからです。高速走行では不利といわれるSUVにも関わらず快走できるのはパワートレインが良いのか? 足回りがいいのか? と気になって仕方なかった。それが解明されました。

 

まず、走り出して感じたのは足が滑らかに路面に追従しているといったところ。C-HRのコシは残しつつ、大きなSUVのようにゆったりと足が動きます。ステアリングの重さも絶妙で、交差点で右左折したあとの戻りが非常に良く運転がしやすく直進安定性も抜群です。

 

そしてハイブリッドモデルですと、DCT(デュアルクラッチトランスミッション)が採用されているのでダイレクト感ある加速を見せます。アクセルを踏み込んでもトヨタ系ハイブリッドのようにエンジン音が頭打ちすることなく、本来のクルマらしい音が楽しめるのでCVTの音が耐えられない層にはオススメです。

 

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そしてC-HRに圧倒的に勝つのが実用性です。

荷室の開口部が広くステップも低いのでC-HRより荷物が載せやすいと思います。

また室内空間もゆったりしていて、特に後部座席の頭上は天井がえぐれていたりと細かい配慮が印象的です。家族でアクティブに旅をしたい。でも、運転する人も走りを楽しみたい。そんな層にはピッタリでしょう。

 

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もちろん、ヴェゼルにも気になる点があります。まずブレーキペダルの剛性感が乏しく踏み始めでグラグラして不安感を覚えます。個体差かもしれませんが、ブレーキアームが細いのでそういう仕様なのかもしれません。走りがいいだけに何とも惜しい点です。

 

また、ホンダセンシングはやや過剰に介入する印象です。以前、ボルボ・V40に乗ったときにも起きたことなのですが、どう考えても危なくない場面でピピピッ!と警告音が鳴ります。

www.beginner-testdrive.com

今回は片側1車線の40km/h制限道路の左カーブ。対抗車が現れてピピピとなりました。予防安全という面では理にかなっているのですが、少々過介入ですしホンダセンシング自体の精度が他社の予防安全装備と比べて今ひとつなのかな?と感じました。しかし試験では50km/hでも止まれてますし、必要十分どころかかなりいい結果を出しているのでどういうことなのか? 私にはわかりません。

 

 

 

C-HR vs ヴェゼル

まとめますと、両車の違いはSUVの形をしたクーペか小型SUVかという違いです。

 

 

実用性を取るならヴェゼルでしょう。

家族で遠出なんかの場合でもヴェゼルでしょう。

 

ただ、雪道なんて行かない。街乗りが中心な人にとってはC-HRがおすすめです。

内外装共にセクシーですし、彼女&彼氏とのデートにも最適だと思います。

(助手席との距離感や内装の雰囲気がいいのです。笑)

 

ですから、SUVのオシャレさ・セクシーさが欲しいというかたにはC-HRをおすすすめしますし、従来のSUVが好きでコンパクトなSUVが欲しいという方にはヴェゼルをおすすすめするという結論になるわけです。

 

何度もいいますが、C-HRはSUVの形をした都会派スポーツクーペです

新しいジャンルを切り開いたクルマですのでぜひ試乗されることをオススメします!

 

どちらもとっても良いクルマですので、自分のライフスタイルに合わせて選択されるといいですね!良いSUVライフになりますように(*^^*)

 

toyota.jp

www.honda.co.jp

初心者ドライバー試乗記 hamo